更新したページに外部リンクを貼りつけていると、トップページのランクが「１」なのに、下層ページのページランクが「３」ということがあるそうです。これは、Googleがハブサイトとしての、そのページを評価したということになるそうです。最近では「まとめサイト」「まとめニュース」というような「外部サイトをまとめたサイト」が上位表示されるようになっています。ハブサイトの評価が上がっているということです。ハブサイトになるために、トップページから外部の優良なサイトにリンクを張る必要はないそうです。ただし、単に優良なサイトにリンクを張っていればよいというわけではないようです。更新した下層ページに外部のリンクを張れば良いようです。ハブサイトとしてGoogleから評価され、下層ページのランクを上げるための要件があります。
ハブサイトとして評価される要件
ハブサイトとしてGoogleから評価される要件として、①関連性の高いサイトへのリンク、②ページランクが同程度もしくは少し高いくらいのサイトへのリンク、③日々更新されているサイトへのリンク、④古いページや記事へのリンク、⑤新しいページや記事へのリンク、⑥アフィリエイトサイトではないサイトへのリンク、というものです。これらのようなサイトにリンクをしていると、下層ページの評価が上昇して、ページランクが上がる可能性があるそうです。下層ページからSEO対策したいページにリンクすることはSEO効果が高いですが、その下層ページが関連したページだと一層、効果が高くなります。それに加えて、下層ページのSEO価値が高ければ高いほど、トップページのSEO価値も上昇するのだそうです。通常は、下層にくごとにページランクは低下します。
下層ページのページランクとは
下層ページからSEO対策をしたいページにリンクさせるのはSEO効果が高いのですが、その下層ページが関連したページだと一層効果が高く、また下層ページのSEO価値が高ければ高いほどトップページのSEO価値も上昇していきます。外部のサイトからのリンクを受けるならば、ページランクの高いサイトからリンクを張ってもらえるとSEO効果も高くなるそうです。逆に、出来立ての無料ブログみたいなサイト自体に対して、価値が無いサイトからリンクを受けてもあまり効果がないということです。それと同じように、サイト内のリンクも下層ページのページランクが高ければ高いほどSEO効果が高くなるというのです。通常は、下層ページにいくほどページランクは低下してしまいます。けれど下層ページが優良なサイトへリンクしているとランクが上がる可能性があります。
ハブサイトのGoogleから評価
更新した下層ページが優良なサイトへリンクしていて、それがGoogleから評価されたら、下層ページでもページランクは上昇する可能性はあるそうです。そんな下層ページが多ければ多いほど、サイトのSEO価値が底上げされます。そしてトップページにも良い影響を与えるということです。ハブサイトとしてGoogleから評価されるための条件というものを満たしていたとしても、絶対に上がるというわけではないそうです。そのため、ハブサイトというのはとても難しいSEO対策方法だといえるようです。しかし、外部のサイトで「このサイトは自社のユーザーにとって非常に有益」とか「このサイトを教えてあげたい」というサイトがあるならば、どんどん教えていきましょう。長期的に見て、ユーザーに役立つサイトとして認めてもらえるはずです。