サイト内リンクを充実させること

リンク対策というのは、被リンクと呼ばれるものです。他のサイトやブログから紹介されるというのが一般的となります。Googleもほかのサイトからのリンクを「人気投票」のように考えているそうです。そのため、リンク数をとても重要視しているといわれています。しかし、自分のサイトから自分のサイトへリンクさせることも、リンク数を増やすことになるというのです。実際、サイトの上部にあるロゴをクリックすると、トップページに移動するサイトが多いと思います。あれはトップページに対するリンクになっています。これはGoogleからも1リンクとしてカウントされています。サイト内リンクは、外部サイトからのリンクよりSEO効果は低いものの、予算もかからず、効果的にSEO対策が可能となります。サイト内リンクも一つの重要なリンクとして考えていきましょう。

サイト内リンクのSEO効果とは

サイト内のリンクは外部サイトからのリンクよりもSEO効果が低いとはいえ、SEO効果がまったくないわけではありません。あらゆるページからSEO対策したいページにリンクするようにしましょう。ページ数は多い方がいいと思います。ページ数が少ないと、サイト内リンクを充実させるということができません。サイト内リンクで理想的という数字はないのですが、多ければ多いほど良いと思います。最低でも100リンク以上は欲しいところです。更新ページの一致ということも活用できると思います。更新ページがSEO対策したいページのテーマと一致していることとSEO対策したいページがその更新ページからリンクされているなら、SEO効果が非常に高くなるそうです。テーマが関連する下層ページからリンクされているとSEO効果が高いと考えて良いと思います。

サイト内リンクを張る場所について

サイト内リンクは、各ページのロゴ、フッターの部分、コンテンツの部分に張るようにしましょう。サイトで、フッターやロゴの部分はすべての共通で、トップページにリンクされているのではないかと思います。ロゴの部分は、サイトの多くで、画像を使用していると思います。画像の場合には、altタグにSEO対策したいキーワードを含めるようにしましょう。フッターの部分は、デザインを壊さずにスマートにSEO対策をすることができるようです。この部分には、一般的にサイトタイトルか運営者の会社名や個人名が入るところです。サイトタイトルを使用しているならば、サイトタイトルにSEO対策したいキーワードを含めると良いと思います。コンテンツからの内部リンクは、SEO効果が一番高いといえます。ただし不自然にならないようにしましょう。

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