SEO対策したいページから、他のページにやたらとリンクを張っていると、SEO価値が下がってしまうそうです。リンクは上限を守らないといけません。特にページ数が多いサイトの運営者だと注意が必要となります。リンクをしてもらうとSEO対策になります。これは、リンクを張ると、リンクを張ったサイトやページに、自分のサイトの価値を少し渡すということです。リンクを張ったサイトの価値が少し下がってしまうわけです。通常のリンク価値の転送というのは、SEO対策したいページから多数のリンクを張ることを控えるようにしましょう。SEO対策したページからのリンクすうには注意が必要です。SEO対策したいページというのはトップページが多いと思います。他のページにリンクを送らないということはできませんが、リンク数には気を付けましょう。
リンク数の気を付けるポイント
トップページから他のページへは理想的なリンク数に留めることを意識しながらリンクを送りましょう。他の下層ページにリンクさせるときの理想的な数として、45リンク以下といわれています。また上限は100リンクまでだそうです。これ以上多くなってしまうと、トップページのSEO価値が多数の下層ページに分散されてしまうからとのこと。SEOの外部対策を行ってもなかなか上位表示させることができないそうです。企業の公式サイトならば、下層ページへ多数のリンクをするということはあまりないと思います。ECサイトやアフィリエイトサイトなどは、たくさんの下層ページへリンクしているところもたくさんあります。販売している物や紹介している商品が多ければ多いほど、下層ページへのリンクは多くなります。軽く100リンクは超えています。
サイト外リンクも必要
リンクを送ることはSEO価値も送ることです。SEO対策したいページのSEO価値の低下を防がなければなりません。たくさんのページがあるならば、カテゴリーわけをしていきましょう。自社のサイトから外部のサイトへたくさんリンクを張るのは、SEO対策の上で良い対策とはいえないということです。とはいえ、ひとつも外部のサイトへのリンクがないというのも良いとはいえません。SEO対策をリンク価値という評価項目からだけ見るというのは逆にSEO対策上、良い対策ではないのです。検索順位というのはリンク価値だけではありません。ユーザビリティという評価項目からも決められているのです。要するに、Googleにとって、外部サイトを参照できるようにしておくことは、ユーザーにとってより多くの有益な情報を得ることができると考えられるのです。